地獄は意外にも。。。“温かかった”

2014.09.12(21:08)
季節はすっかり秋。。
でもまだまだ局地的な大雨、心配ですね
うちのわんこは雷にビクビクしてます^^
公演も多い季節だし、好天に恵まれるのを願うばかり、です。

さて、番組ゲスト『廃墟文藝部』さんの公演、
「廃墟地獄」にお邪魔してきました
KC3Z2820.jpg

オープニングではいちろーさんの音楽と合わせて、
役者紹介も兼ねた映像が。。
なんとも“廃墟感”漂う役者達のダンス、
なんとつらくもさんの振り付けだそうです
白や薄いベージュの衣装がとてもきれい

今回は短編作の4部構成。

まずは「24時」。
こちらは以前、「ミソゲキ」で上演され、
今回は全くキャストが変わった再演。
軽快なリズムの音楽に合わせて二人男女の一日を表現。
BGMでリズム感が出るのでテンポがいいのは当たり前かもですが、
キャストの相羽さん、真央さんのコミカルな動き、
やさしい表情、会話がとにかく楽しい
観ている側も自然と

でも最後、二人の気持ちが“つながった”ときは。。。
ホロっとしました。

続いて「問答」。
こちらも以前、なんとライブハウスで上演、
自分もお邪魔してて、観劇した作品。
キャストはとわさんと後藤さんの“1.5人芝居”。
少しずつ変わりながら繰り返されるデジタル音声の声、
そして印象的な文字のテロップと映像。
そのインパクトに完全に勝っていたのがとわさんの“生の”声、
そして“眼”の演技。
感情を爆発させるシーンで大声を出してもなぜか心地よく^^、
感情が高まるに連れて眼に溜まっていく涙も輝いていました。
どちらもほんとに“きれい”だった

P.S.ある最初のシーンで舞台上の後藤さんが一旦客席横で“体育座り”になるんですが、
    偶然ちょうどその真後ろの席に座ってた僕。
    暗転の暗闇の中ふと前で組んでた僕の手に後藤さんの背中が。。。
    お互いちょっとビクッ
    それだけですww

「冒頭」
いつものアツい男役のイメージとは今回なにか一味違う清水さん、
透明感のある、そしてどこか表情にエキゾチックな雰囲気もする佐藤さんの男女二人芝居。
いろいろな作家の作品の“冒頭”の朗読があったり、
舞台が「文藝部」ということもあり、
もしかしたら一番『廃墟文藝部』をイメージした作品だったかも^^。
この作品でも印象に残ったのは“眼”。
清水さんはアイメイクをしているのもあるけど、
うつろな表情をしていても眼力がすごい。。
先輩役の佐藤さんとの明るい会話のシーンとのギャップがすごい。
そしてこの世を去ってしまった先輩が残していった“存在感”がとても強く感じられる。。
切なくて温かい、作品でした。

最後は「鼓動」
こちらも“リズム感”がキーになっている作品。
つらくもさん演じる女性が誕生、そして年を重ねて大人になり。。
という時系列を追った内容。
天真爛漫な女性を演じるつらくもさん
でも。。
大人になって“かつて望んだ存在”になれていない自分。
気付けばもう。。。

後半はまるで横スクロールのゲームみたいに、
映像とともに元気に歩き出すキャストたち。
ともに歩く人が増えて“出逢い”、
そして別れることによって“死”が表現されて。

終始流れる“鼓動”のリズム、シンプルな映像、
でもそれがとてもわかりやすく心に響いてきて、
気付かないうちに目からホロり^^

この日のアフタートークでも語られていましたが、
観る者の年齢、境遇によって受ける印象が違うのでは、
という作品でした。
自分の人生も少し、見つめなおしちゃった、かな^^

観終わって。。。

正直(公演タイトルのイメージだけで)もっと憂鬱な気持ちになるかと思ったけどw、
意外にも気分はすっきり、心も体も温か^^。
通して見えてきたのは。。。
“愛”でした

なんてねw

終演後、出演の皆さんと
KC3Z2821.jpg

キャストの皆さん、
今回の作品それぞれにピッタリのキャラを持っていて、
それぞれがほんとに強い印象を残していかれました。
オリジナル曲と相まった作品も見事でしたね^^
奇跡的、でもきっと“必然的”に集まった皆さん、でした

番組出演の皆さん
KC3Z2822.jpg

織り込みチラシでも発表されましたが、
来年、大きな会場での公演を控えていらっしゃることが判明

次はどんな作品、メンバーでの公演となるのか。

約一年後か。。。
待ちきれませんよねっw

そして。。
今回の公演の少し前、「ギャラリー矢田」にて開かれた、
とわさんも参加の三人展、
「SHE IS LIE 女死会」にお邪魔してきました
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とわさんの作品、使われている色だけ見ると、
暗い、冷たい、なんて印象を受けるかもですが。。。

実際それももちろんあるんだろうけどw、
間近で見てみると、油彩なのに感じる湿度、
見つめているといろいろ頭によぎるような。

描いている者の感情がそのまま伝わってくるような、
エモーショナルな作品たちばかり。
この日は作品について熱心に語ってもらうこともできて、
とても充実した時間をすごすことができました

今回の公演チラシに興味を持たれた方、
一度展覧会に足を運ばれるといいかも。
もし直接お話しできたらきっと、
また違った印象を受けると思いますよ

8月8日の番組アーカイブはこちら♪







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