演劇。。。“祭”!!

2014.09.24(21:23)
ぶるっ...
涼しい、を通り越してもはや肌寒い^^朝晩ですね。。
皆さん体調崩されてませんか
こちらはなんとか。。。がんばっておりますw

さて、今年も番組で告知をしていただきました、
『名古屋学生演劇祭2014』にお邪魔してきました

“大学の演劇部”に限らず、
そこから派生した数々の“(限定)ユニット”の舞台がみられるのも見どころの一つ
多団体が出演するので、
A、Bブロックに分かれています。

お邪魔したこの日は「AB」の順番だったので、
まずはBブロック
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トップバッターは『劇団段々』さん
この団体さんとはまさに去年のこの演劇祭が出会いでした
でも学生の演劇部らしくその頃とはメンバーも代わり、
今回はちょっと違うテイストらしい、というのが気になってました。

旅館に泊まりにきた若い男女4人。
そのうちの一人の行動がなんかおかしい。。
ことあるごとに部屋のものを触りにくそうにしてたり、
ウエットティッシュで几帳面に拭いたり。。
(そうか、番組で話されてた“かびん”っていうのはこのことだったんだ^^
ちなみにその“かびん”性な役をしていたのが番組ゲストの熊田さんだったんですが、
うつろな表情からの説得力のある“強い”セリフの数々で、
周りの人間が段々、ある意味過敏症に“洗脳”されていってしまうような、
一種のパニック演劇
去年との見事な違いに新鮮な驚き。でした

続いてはこちらも去年も出場、
芸術大学のメンバーさんがメンバー、
『MY☆EXPRESS』さん

昨年は番組にもお越しいただいた特急ひかり号さんも参加、
先日のイベント「ひざしいたいよ」に参加の皆さんもいらっしゃいましたね^^。

“パレード”の通る大通りを挟んでの関西弁の夫婦の会話劇。
そのやり取りがとにかくシュールで面白い
間に出てくる警備員、アルバイトの子など、
“それ”とわかっている格好をしているのになにか抽象的なような、
ちょっと普段観ている演劇とは一味違う、
独特の世界観が魅力、の皆さんです

続いては番組ゲスト、澤邉さん率いる『Irodo(いろど)』さん。
舞台上に現れた白い衣装の女性4人。
手にはそれぞれ一つずつ、小さな白い箱。
22歳までの人生(生い立ち)を語る4人。
白い衣装にカラフルな照明が当たり、とても鮮やか
そしてあの白い箱。
ある時は椅子、ある時はなんとランドセル(最初気付きませんでしたが紐がついて背負えるようになっていました)
そして場合によっては小道具を収納する箱としても機能。
これがリズムに合わせてテンポよく行われ、
ほんわかしてたり、さわやかだったり、
時には切なかったり、女性ならではの表現の舞台だなぁ、なんて感じました^^。

このグループ最後は『相羽企画』さん。

このユニット、はっきり言って別格でしたw
相羽さん演じるモテない男性が入門?した養成所。
そこの講師の女性、モテない同じクラスの男性。
そして“憧れの女性”。
いずれもキャラが濃いし癖も強い
相羽さん十八番のテンポのいい、
とにかくものすごい勢いの展開に会場は爆笑しっぱなしww
絶妙の間、何より役者の魅力が存分に発揮されてて、
すばらしかった。
そうそう、
先日『廃墟文藝部』さんとして番組にも来ていただいた、
“憧れの女性”役の長谷川真央さん。
いろんなタイミングで“変顔”を披露されたんですが、
そのクオリティーがめっちゃ高くて、ちょっと心配しちゃったほどw
いやぁ、面白かったなぁ~。。。
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続いてはBグループ
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まずは『スニッカーズ』さん。
コメディーに定評のある『劇団バッカスの水族館』さんの派生ユニット。
まずは舞台上が明るくなってびっくり、
一目見てわかる、
“あの”有名コーヒーチェーン店のカウンターが出現
デート相手に頼まれたものを“ただ買いに来ただけ”のまじめな主人公、
そしてそれをなんとか妨害しようとする知り合いの店員たちw
もう一人のお客さん役、
只野なまこさんの天然で、注文にやたら時間のかかる、
正直こんなお客さんが前に並んでると困るww、
という役を見事に演じられていました。
しっかりした舞台装置の造りもすごかったですし、
わかる人はわかるお店の袋まで“『バッカス』さん仕様”になっていたのにも驚きました^^
とても“スタイリッシュ”なコメディーでした。

続いては『緑の風車』さん。
“好きな女性”との結婚(だったかな^^)の約束を頑なに守るため、
ひたすら(条件の)難関大学を受験し続ける主人公、
それをあきらめろとたしなめる兄弟、
実はもうその彼女は結婚していて。。
という、端から観ると滑稽にも見えるこのシチュエーションを、
熱を持って演じることでとても切なさがにじみ出ていました。
以前見たこの団体さんの舞台がファンタジー要素をかなり含んでいたので、
今回の現実的な(いくらかファンタジックな面もあったかもですが)舞台に、
新たな一面を観た気がします^^。

そして番組ゲスト児玉さんが脚本演出、
『赤いスリッパ企画』さん
転換時間、大きなテーブル、椅子。。。と家具が次々と。
舞台が明るくなると椅子に腰掛けて新聞を読む森さん。。
お、お父さん役
これから彼氏を連れてくるという娘と、
それがなんか気に入らない父親。
なんかわかる、気がするw
そこに現れたそんな空気全く無視のぶっ飛んだ弟
なんとなく重たい空気の流れる舞台上が一変。
最後は娘と父も意気投合。。
と、こんな感じでハッピーエンドで終わる話、
だったと思うんですが、
最初と最後にも挟まれた“父親のいない食卓”で少しうなだれる家族たち。
父親が帰ってくるシーンで終わったのでそうじゃないと思いますが、
実はお父さんは亡くなってるんじゃ、なんて憶測も^^
とても意味深、不思議な作品でした。

最後はなんと福岡から参加
『そめごころ』さん。
舞台に引かれた1.5メートル角くらいの四角。
その中と外の一人芝居。
戦中、いや戦後のネタを持ってきたアツい芝居。
ほかが団体の芝居だっただけに、
スポットに照らされた一人芝居は目立ちますね。
県外からのこんな役者さんが観られるのもこの演劇祭の魅力の一つ。
熱演でした
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番組ゲストの皆さんと
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児玉さんの『赤いスリッパ企画』さんはなんと、
「審査員賞」を受賞^^
おめでとうございます~
今後の活動のこれ以上ないモチベーションになったのではないでしょうか^^。

実行委員のお二人、スタッフの皆さんもお疲れ様でした
来年もぜひぜひ、期待していますっ

9月4日の番組アーカイブはこちら♪





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