“人を愛すること”を本気で見つめなおした。

2015.01.08(20:48)
年明けと仕事始め、そして学校も^^。
皆さん心機一転、エンジンかかってますか^^
僕は。。。
もうちょい休みたかったかなw
年末まで芝居三昧、
今年もどんな作品が観られるか、楽しみです

さて、番組ゲスト『跡の花嫁』さんの公演、
「ラザロ1225」にお邪魔してきました

番組でもお話があったとおり、今回の公演、
会場の「法龍寺会館」さんの“杮(こけら)落とし公演”ということで。。。
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道中にこんな看板が。
最寄り駅から若干歩いた場所にあったので、
こういったものがあるととても助かりますね

さらに歩いていくと。。。
着きました。
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お寺だ。
紛れもなくお寺だ

いろいろな劇場に足を運んできましたが、
さすがに“この感じ”は初めて^^。

そして入り口が見当たら。。。
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ってそっちは寺務所
しかし、合ってましたw

こんな初めて尽くし^^の会館へ靴を脱いで入館。
畳敷きの間に布製のシートで客席が分けられていて、
後方には椅子席も。
自分たちは前方の座って観る席へ。
座布団にあぐらをかいて座って観劇、
というのもなんか新鮮

舞台は限りなく“素舞台。”
でも奥になにか、糸を張り巡らせているような、
遠目には薄ぼんやり、和紙が貼ってあるようにも見える舞台装置が。

キャスト陣が糸のついた“ハート型”の風船を持って登場、
隊列を組んでダンスを(後藤さんの振り付け)、
そして最後、おもむろに糸を放し。。。
風船は客席側の低めの天井に並んで浮かんだまま。

出口さん演じる主人公、高松秋(しゅう)、
星野さん演じるヒロイン田中春香、
宮田さん演じる友人(先輩)たちのキャンパス風景、
繰り返す日常、それがすんごくコミカルにw

しかしここで宮田さん演じる(カロリーメ〇トw)先輩、
一転して“恋の天使”に
天使姿。。。
い、いやぁ、似合ってました、とも。。。単純に驚いた

そこへ差し込まれた過去の様子、
後藤さん演じる“先輩”橋詰桃香、と仲睦まじい主人公。
でもクリスマスイブに悲劇が。

突然の交通事故で“植物”状態になってしまった彼女。
会いに行った家族は延命の是非で冷静な判断もつかず、
半ば崩壊寸前、まるで、
“遺族”以上に悲嘆にくれているような。

たくさんの管につながれた先輩の様子が舞台上に映像で。
その管はたくさんの“赤い糸”で表現されていて、
衝撃的なんだけど、綺麗で、
そしていろいろなことを想像させられる。

やり切れず怒鳴る主人公。
言い返す家族。
誰も悪くない。
心が痛む。

これが3年前。

きっと想像できないくらいに落ち込んだ、
自暴自棄にもなったのかも、なんて考えたけど、
現在、表面上は気丈に振舞っているような主人公。

別になんとも思ってない、
はずの春香がなぜか少し気になるようで。。。

“天使”に願いのかなう「マジックボックス」を手渡され、
ともに過去、ちょうどあの、
クリスマスイブへ飛ぶ秋。

春香と近付こうとする輩を天使の魔法(マジック)の力で撃退w
そこで天使が撃退の方法を“2択”、
「会場の拍手」で決定。
(2回観たんですが、ちゃんと二通り用意されてました
披露された秋役の出口さんに対する筋トレネタに爆笑w

でもここのシーンで春香に異変。
胸を押さえて倒れる春香。
彼女、心臓に持病が。。

桃香の元に走る秋。
彼女の心臓を移植すれば助かる。。。
でも早々うまくいくはずもなく。

ここでまた天使が会場に2択を提示。
手には赤い“ハート型”の風船。

“春香と桃香、どちらの命を選ぶか”

さっきのシーンとは一変、沈黙する会場。
こんなの選べない。
会場をあおる天使。
反応がない会場。。。

でも秋は選択した。
春香の命を。

観ている側が選択できなかったことが、
熱意のある秋の言葉、行動で心を動かされ、
“世界”を変えていく。

劇の序盤で天井付近に浮かべられた風船たちが、
まるで天使のような桃香に一つ一つ割られ、
中からはキラキラした紙ふぶきが。。。

舞台上、客席ともに鬱屈としていた気持ちがはじけた瞬間。
心が解放された気がして目頭が熱くなって。

移植を受けた者がドナーの意思を共有する。
“記憶転移”なんて言うんだそうですが、
あのあと秋と春香が惹かれ合ったのって。。
ニクイ演出

前回の公演は、より女性目線、
多くの共感を呼んだ作品でしたが、
今回は男性にも、いや、
より男性の心に強く響く作品、だったと思います。

なんか一瞬でも、“愛”について深く考えてしまった。
なんてねw照れ隠し

終演後、出演の皆さんと
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以前番組に出演された方も何人か^^
若手の皆さんばかりですが、
ほんとに見ごたえのある作品でした。
観終わって身体がすこし火照るように、
いやちょっと震えてた、かも^^

いろいろな感情に包まれたひと時、でした
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あ、こちらは“小天使ちゃん”、こと宇野藍さん(後列宮田さんのとなり)が、
劇中であの「ナナちゃん人形」になった時のポーズww

番組出演の皆さんと
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この作品、新たに大きく脚色はされたようですが、
当時高校生の宮田さんが書かれたなんてなんだかまだ信じられない。。
いや、前回の公演もあるし、もう信じるしかw
楽しかった。

後ろに見える舞台装置、
素材はシンプル、デザインは複雑でとてもきれい
役者を前面に出すのはもちろん、
さりげなくうしろから強めのアピール
この薄桃色の灯りも温かい雰囲気ですよね

上演されたのはこれからどんどん寒くなる11月、
タイトルにもあるクリスマス(1225)に向けて
気持ちの盛り上がった方もいたのでは^^

僕も気持ちだけは、ねw
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そうそう、この日はアフタートークゲストとして、
『刈馬演劇設計社』の刈馬カオスさんがゲストに。

なぜか舞台は学校の設定
ということで宮田さんも制服姿でw
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どうも高校当時のものだったみたいで^^
まだまだお似合い、だったかなw

※もひとつおまけ
凛々しいw“天使”のお二人KC3Z3507.jpg


10月28日の番組アーカイブはこちら♪










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