三度(みたび)、異世界(ファンタジー)へ!

2015.02.27(21:38)
気のせいか、いや確実に、
日に日に日が長くなってる気が。。。
春が近づいている証拠ですかね^^
でもまだまだ日が落ちると寒いですけど

さて、番組ゲスト『晴天満月』さんの公演、
「白猫・虹嫌」にお邪魔してきましたKC3Z3733.jpg

会場はこの団体さんの公演としては初、
“K・Dハポン”さん。

ライブハウス、なんですが、演劇、ダンス公演も上演される。
またJRの高架下にあり、
木でできた内装が温かなイメージのする、
ちょっと不思議なイベントスペースです。
この会場が今回の舞台、と聞いてから、
ひそかに
(『晴天満月』さんにピッタリそう
なんて考えていましたw

開演前、ちょっと小腹が空いていたので。。。
KC3Z3734.jpg

普通のポテトに見えますがこれ、
なんと山芋なんですよ
ライブハウスで出てくる料理なんてジャンクフード、
なんてイメージのある方も多いと思いますが、
まさかのヘルシーフードでした

さてさて開演。
今回は2話のオムニバス。
一作目は「白猫」。

加川未友さん演じる女の子、
一見普通に見えるけど、
1日経つと記憶がリセットされてしまう、
というなんとも複雑な役柄。

猫のようにどこか気まぐれで、行動も危うい、
つかみどころがなくて、思い通りにならない。
でも男としてはどうしても放っておけない^^
いるよなぁ、こういう子w
そして男はこういう人になぜか惹かれてしまうのです

そんな彼女を近くから遠くから見守る男、
演じる上手さんにすごく感情移入してしまった。
気持ちが近づいたと思えば、それもまたリセット。
もどかしい気持ちを抑えて、
毎日嫌な顔一つせずに応じる姿。

ほんとに切ない。。。

でも結局思い通りにならないまま、
彼女はこの世を去ってしまう。

「あの花はなんて言うの?」
「あれは、桜だよ。」
という繰り返された台詞、
作品を象徴しているようで胸に来ましたね。

そして大野さん演じるいつもマイペースのストーリーテラー。
この作品にも出てきたんですが、
あくまで主人公はこの男女、とでも言うのか、
あまり前に出てくることもなく、
作品で描かれる心情の部分を声にしているようでした。

加川さんの着物のようなデザインの衣装、
動くと翻る袖、
ダンスシーンにもすごく映えていました

一見普通に見えた上手さんの衣装、
腰に巻かれた布がとてもきれいで、
シンプルな中のアクセントになっていましたね^^。

続いては「虹嫌」。
こちらも気になるタイトルですが、
舞台は貧民街や、いわゆる“スモーキーマウンテン”。
そこで暮らす様々な身分、立場のキャラクターたち。

ここで目立ったのは籠ノ朱雀さん演じる“ゴキちゃん”ことモガリ。
今回の会場はちょっと変わった造りになっていて、
下手にハシゴ、そしてその上にロフトのような場所が。
キャストはその上で語ったり、
ハシゴを伝って昇り降りしたり。
でもこの“ゴキちゃん”、そのハシゴだけじゃなく、
2階席の手摺りからそのまま2階席を通って1階へ
1階席で観てましたが、このシーンはほんとにおもしろかった^^
さすがにお客さんはびっくりされてましたからねww
まさかこんな使い方されるなんて思ってもみなかったでしょう^^。
衣装もこの役らしい、
いや、これは籠さんらしいwスポーティーな、
動きやすそうなデザインでした

それに対して富裕層のお嬢さま“イリア”役の柴垣さんの衣装は、
ひらひら、ふわふわのドレス
コンパクトな会場にはちょっと難しかったかもだけど^^;
すごくインパクトがありましたね
ご本人のイメージにもピッタリだったし
“ゴキちゃん”に付いて会場を歩き回ったり、
対照的な役柄がおもしろかった^^。

あだちさんはそんな街へ炊き出しに来る料理人。
顔見知りの住人たちとのやり取り、
面倒見のよさそうな感じがすごくいい
衣装はとてもポップな柄で、
でもよく見るとすごく変わった造りになってて。。。
正直“欲しい”って思いました

そうそうもう一人、すごく気になる存在が。
“アマメ”というちょっと不思議な女の子を演じていた遠藤さん、
ブルーの“空柄”のワンピース、
これがほんとに舞台に“ふわっ”と明るい色と空気を添えて。
あと小道具。
なにか傍らにクリスマスツリーのような物体が置かれていて、
(クリスマスが近いからかなぁ。。。)と思っていたら。
ふいに“ツリー”を手に取るアマメ。
次の瞬間、
“バッ”とそれが開き、
草や葉や、果物までなっている傘に変身
この演出にはほんとにびっくりしたし、
それをさしている姿がほんとに観ていて幻想的だった

そしてこの作品ではストーリーテラーが本領発揮、
なんとも言えないマイペースさ、
ちょっといい加減な感じ、
でも憎めない、みたいなw
この絶妙な大野さんの役柄、
いや、毎回思うけど、舞台上ではもう、
完全に大野さんではなくなってるんですよね。
頭の中がその世界に観る者を持っていかれてしまっている。

そして今回もありました、歌
見事だったなぁ、世界観そのまま、のような。
選曲も。
衣装も2作でそれぞれ違うものを着用。
いやぁ、なんともおいしい役、ですね



終演後、出演の皆さんと
KC3Z3735.jpg

ちょっとはっきりとは見えない感じですが^^
この衣装全部、今回もぐりさんの“手作り”なんですよね

観る側の楽しみなのはもちろんのこと、
演じる側としてもテンションあがるのでは

そして個人個人も実に個性的
衣装、そして世界観にすっかり溶け込んだ、
なかなか他にない団体さんですね
KC3Z3736.jpg

番組出演の皆さんと
KC3Z3737.jpg

初の会場ながら今回もしっかり、
どっぷりと観る者を物語の世界に引きずり込んでくれた。

もうこれはどこの会場でも確実に、
楽しませてもらえそうですね^^

12月2日の番組アーカイブはこちら♪






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