自分たちの“集大成”!!

2015.03.24(19:49)
花曇り、なんでしょうか、
天気の安定しない日が続きますね^^
地元では早咲きの桜が咲いたり、
もうすっかり初春、といった感じです
急に肌寒くなるのは困りものですが

さて番組ゲスト、
『緑高校演劇部』の皆さんたちの催し、
「文化部発表会 演劇部公演“流れ星”」にお邪魔してきました
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そして文化部発表会、というだけあって、
ロビーでは美術部ほかの展示が^^。
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到着が結構ギリギリになってしまったのでゆっくり見られませんでしたが、
風景画やクロッキー以外にマンガ風のイラストもあり、楽しめました

そしてこのロビーで『赤スリ』メンバーさんはじめ、
OBOGの皆さんと一緒に
やはり皆さん後輩がかわいいんですね~。

さっそく中へ、と、館内はもうお客さんでいっぱい
さて席はあるか。。。といつもの最前列へ
すると運良く一席だけ空いてるじゃありませんか
(座ってふとステージを見ると、どセンターでしたw)

まずは番組でもお話のあった短編集。
最初は番組ゲスト、みゆっきーさん作、
「マイ ドリーム」。
夢を追う子。夢が見つからない子。
周りの友達はどんどん“将来(進路)”を決めていってしまう。
期待より焦り、不安感、
等身大の悩みが現れていたような。
みゆっきーさんもまさに感じているのかな
ちゃんと“夢”があること、知ってるけどね

続いては「鰻」
気になるタイトルでしたねw
鰻屋さんの一人娘(パンフを見たけど、最初は“息子”の予定だったのかな)、
ひそかにあとを次ごうと考えてるけど、
父親は認めてくれない。
そんなときに秘伝のタレが消えて。。。
と、これはドタバタ(ハートフル)ファミリーコメディ
でもちゃんと“こちらも“将来”について表現されていた
消失騒動発端のおばあちゃん、おもしろかったw

最後は「Call ing」。
コールセンターにかかってくる電話に落ち着いた対応をする女性(支配人)。
次から次へ寄せられる相談、
家庭の相談だったり、
カップルのもめ事だったり。。。
とすっかりよろず相談所の話、
かと思ってたら、
実は“旧(ふる)い電話たち”の相談所だった
最後に明らかになった事実に会場どよめき
お話の展開が一つのきっかけでガラッと。
最後、支配人が言った、
「ガラケーは絶滅する。。。」みたいなコメントに、
ガラケーユーザーとしては“ドキッ”としましたw
それにしてもお話の構成、
演出がすごくよかった

以上3作別々の話、でもよく観ているとつながっている部分があって、
その演出・工夫がすごくおもしろかった
短編とはいえ舞台装置もしっかりしてたし
なにより普段役者として観ることのなかった皆さんが出演されていたのがよかったですね

さて、ついにメインアクト、
「流れ星」ですね

短編3作目の上演中、バックに黒幕を引いた状態で上演。
そう、きっと舞台装置の撤収、設営に時間がかかる、
からですね

すでに県大会、中部大会と観劇している作品ではありますが、
幕が上がる瞬間の緊張と興奮は変わらず

開演と同時に上がる幕。



舞台上に下宿屋の一角がもうほんとそのまんま、
そこにある感じ。

現在と未来が交差するこの作品、
魅力はなんといっても役者陣、ではないでしょうか^^

現在を生きる“夏子”役のめいさん、
いわゆる“老けメイク”で、正直誰だかわからないくらい
はきはきした性格で下宿を切り盛りしてる。

そして現れたのはその夫“謙作”役、らいすさん。
顔から髪から、こちらもなかなかの老けメイク
でもはっきり言ってイケメンおじさん、って感じかな

ふたりとも言葉少な、
冷めた熟年夫婦、といった感じ。

らいすさんが去ったあといきなり現れたのは。。。
でた
こりんさん演じる魔法使い、“マリー”ちゃん
金髪にシックに派手でかわいい衣装、
手にはスティックまで
すんごい弾けたキャラクターで、
そのルックスに負けてない、
というかもう完全にピッタリな感じ

さすがに不審に思う夏子、
付けていた帳簿で頭をバシッ
い、今までで一番激しかったかもww
こりんちゃん、大丈夫だったかな

“願いを4つかなえてくれる”、
というマリーちゃんに連れられて過去にタイムスリップした夏子。
庭の納戸が“魔法”でタイムマシンにw
マリーちゃんの衣装もレトロな感じになってて面白い^^。

過去のおんなじ下宿、現代シーンにも登場したメンバーも。。。
お、やっぱりみんな若いせいか、
動きが活発wだし、よく見ると(老け)メイクも変わって(無くなって)る

そしてここで再登場した謙作役、のらいすさんにびっくり
こちらも老けメイクは無くなり、イケメンチンピラ(地上げ屋)風に^^
赤いシャツに大き目の黒スーツ、金のネックレス。。。
なんかめっちゃ似合ってるんですよねww

またこの謙作の舎弟ぴかるさん演じるヨージ、
すんごいマイペースで憎めない天然キャラなんですが、
わいわいエキサイトしてるシーンにもふいにゆる~い空気を持ち込んできて、
実にいい、“まったりした”アクセントになってました

そしてこのシーン、特筆すべきはこの人でしょう。
みゆっきーさん演じるセツおばあさん
劇中一番年配の役となるので、老けメイクもとにかく力作
しかし何よりその演技がよかったんです
声、姿勢、とにかくマイペースな独特の間。。。
天然なのか本気なのか、というお決まりのボケもありつつ
いい雰囲気を醸し出してました
(ノーメイクの)みゆっきーさんにはこないだの番組で初めてお会いしたので、
舞台上の姿しか知らなかった僕にはかなりの衝撃でしたww

あとはこの時代ならではの髪型、
そして服装を意識したキャラクター(男性陣)が続々^^。
いわゆる“昭和臭”がすんごく出ているルックスの方もいて、
すごく好感、というか実感が持てましたw
“学生運動”なんて、きっと演じている皆さん、
もちろん僕にもw」全く縁のない言葉も出てきたりして

そして会場爆笑、あとキャスト陣も笑いを抑えるのに必死だったのは、
かほりんさん演じる詩人、兼子の作品朗読シーン。
どうもこの作品、毎公演違った“オリジナル作品”だったようで、
ほかのキャストん皆さんも知らされていなかった様子。。。
この日は「くつした」というタイトルだったんですが、
不思議ちゃんなキャラクター、そしてしゃべり声のうえに、
内容は“靴下からはみ出た親ゆび”についてのゆる~いポエム
客席はもちろん、周りを囲んで座っていたキャスト陣もプルプルしてましたwww

バラエティー溢れる面々のドタバタコメディー、
かと思いきや、心と心がぶつかるシリアスなシーンも。
あと全体をとおして描かれていたのが“絆”。

現代では冷め切っていたかの夫婦にもちゃんとあった、
過去から今に続く温かいエピソード。
すっかり関心もなく、と思っていた夫が、
実はずっと自分のことを想ってくれていた。
でもずっとそれを知らないでいただけだった。

現代に戻ってきた夏子、
そこでマリーが見せてくれた夫の“ほんとの”姿。

エンディング、舞台上に星の輝く夜空、
そして流れ墜ちる一筋の“流れ星”。
最後の願いをかなえたマリーは。。。

坂本九さんの「見上げてごらん~」がすごく切なく流れる。
切ないのと、すごく温かいのと。
周りからすすり泣く声が聴こえる。
目頭はずっと潤んでた。

もうこれで3回目。
展開も分かっているはず。
なんだけど、やっぱり感動してしまった

原作がおもしろい、ということももちろんあるんだろうけど、
それを作品としてここまで創り上げた皆さんはほんとにすごいと思う。

最後、役者紹介のときの“若い夏子”役、
みなみさんの涙が印象的だったなぁ。。

ほんとにお疲れさまでした^^


終演後。
みんなで記念撮影を、とまとめるめいさん
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ひとしきり撮り終わって、
「最後になにかポーズしようよ。」みたいな流れになったんですが。。。
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なかなか決まらずw
顧問の先生も「はやくしろ~」ってww

せっかくなので僕も混ざって撮らせてもらいました
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そして。。。
最後は「流れ星」メンバーと
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誰が誰だか、わかりますか^^
ちゃんと番組ゲストさん、全員いますからね~
特にらいすさん、
過去から現代に移り変わるシーン、
はっきり言って時間は少ししかなかったのに、
一気に老けメイクに
メイクさん、ほんとにすごい
そして後ろに見える舞台セットを造った大道具さん、ね
とても高校生の仕事に見えない、
いやこれが皆さんの実力なんですよね^^

あ、あと個人的に気になったのは、
古紙回収業のどんぴさんを演じるなおきさん。
幕が開いてすぐの現代のシーンの第一声、
過去のシーンでの庭に入ってくるときの第一声、
また現代に戻ったシーンでの第一声。
どれもシーンの最初を担うセリフなんですが、
今までの流れをそこれ再スタートする、というか、
一見地味でいてすごく重要な役だったと思います。
時間(年齢)の違うそれぞれの演技、
すごく印象に残りました

役者のみんな、そしてそれを支える裏方のメンバー、
それぞれポテンシャルが高い
でもそれだけじゃなくて、
何より団結力の強さを感じましたね。

えらそうな言い方になってしまいますが、
今回の公演の成功、ほんとに誇りに思ってほしいです。
これだけのこと、成し遂げたんだもんね

今後どう成長されていくのか、
すごく楽しみですね
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