“L”oveと“M”emory。

2015.03.30(23:02)
桜、開花しましたね
でもまだまだ冷たい風の強い日が続き、
満開までまだ時間がかかりそうな気も^^
いや、急にあったかくなって、
一気に開花も進むのかな
穏やかな日に花見に行きたいですね~

さて、番組ゲスト『劇団エンジン』さんの旗揚げ公演、
「MとLのあいだ」にお邪魔してきたレポです

会場は豊田市。
自分が住んでるのはお隣の岡崎市、
しかしなかなか行く機会がなく、
電車で行ったのは10ウン年ぶり、だったかもw
単線のローカル線に乗り豊田市へ。
B8KbuavCEAA0jb9.jpg

なんか懐かしいな、この感じw

豊田市駅到着、そこからバスに乗り数分、
バス停について周りを見渡すと。。。
分からないw
地図はあったけど最寄の建物もよく分からないしww

っと同じバス停で降りた女性が、
話しかけると偶然にも同じ目的ということで、
ご一緒することに。
しかしスマホで調べてもよくわかんないという事態が発生ww

そんなこんなで何とか最寄の小学校の位置を特定、
うねる道路の先に目的地はなかなか現れず、
会場時間まで余裕があったのにだんだんそれがなくなってきて。。
っと、
KC3Z3867.jpg

見えた

周りはこんな感じ^^。
KC3Z3863.jpg

田んぼの真ん中に一際異彩を放つw
なかなか変わったデザインの建物にびっくり。
でもお互いたどり着いた安心感の方が強かった、かなw

さあ、さっそく中へ。
すごい、建物の中のデザインもすごく変わってるw
そんな中にガラス張りのホールが。
“円”がコンセプトなのかな、
ステージも半円形。

この日お邪魔したのは昼の公演、
橋山さんから伺ってましたが、
カーテンで仕切っているものの、外の光は中に漏れ、
薄明るい、なにか不思議な雰囲気^^。

短編集が二つ、
まずは橋山さん、野中さんの出演された「L-FLAG」。
 
橋山さんはゲーム会社に勤務するクリエイター、
そしてお父さん役。
手旗信号を駆使した、いわゆる“音ゲー”を開発^^、
家族と開発したゲームに興じる姿は、
普段の橋山さんからちょっと想像できないようなコミカルさ
某有名アイドルの曲とかのダンスシーンなんかもあったんですよw

野中さんはゲーム会社の部下役。
とてもいい人そうなのと、
こちらも明るいキャラクター

しかしある時、急にお父さんは記憶と声を失ってしまう。。。
悩む姿をやさしく包む家族の温かさがとにかくすごく伝わってくる。
ここには“芝居の嘘”がなかったような。
稽古で培ってきたものがにじみ出ているよう。

記憶と声を取り戻させたのは家族の絆、
そしてあのゲーム。
一緒にやってあげる家族、
少しずつ戻ってくる感覚。

相変わらずゲームのあの振りはコミカルなのに、
すごく胸が熱くなる。。。
言葉にできなくても伝わるもの、
家族“愛(Love)”を感じた作品でした

続いてもう一作品、
「バルーンM」。

バルーン。
風船。
そんなイメージだけで開演を待っていました。

そうしたら出てくるキャストたちは。。。
みんな背中に糸の付いたたくさんのカラフルな風船を背負ってる

これはどういう意味なんだろうと考えていると、一人、
“青い”風船だけを背負った男性が。
どうも「風船職人」のようなんですが。。。

そこへ集まる人々。
背負った青い風船だけをその男性へ渡すために。
どうも少し機嫌が悪い人ばかりのよう。

男性は受け取った風船を胸に抱えると、
そのまま“バンっ
破裂させてしまった。

風船を渡したお客さんは一点心が晴れやかに。
その場を去っていく。

つまりあの風船は人々の“思い出”、
中でも青は悲しい記憶、ということなんですね

でもある時“黄色い”風船、楽しい思い出を預けに来た女性が。
少し拒否するも受け取る男性、
でもその様子がおかしい。。

苦しむ男性、まるで拒絶反応でも起こすように。
悲しい記憶だけを背負って、
一人抱え込んでいた男性。
でもちゃんと理解者はいて。。。

こちらも人が抱える心の悩み、
そして繋がりを描いた作品だったと思います。

観ていてとにかく感じたのは、
背中につけた風船の動きが意外なまでにきれいだったこと。
パッと見とてもシンプルだけど、
ともすればすごく違和感を感じてしまいそうな見た目

でも動いている時は体に引っ張られて後方に下がり、
そして止まった瞬間、一斉にフワッと上へ。
これが観ているこちらの心、
気持ちのテンションにも呼応していたように感じて。
視覚的にもポップな感じで、すごく効果的だったと思います
“バンッ”ってリアルに割れるのは物理的にもすごくw

これは今まであるようでなかった、
斬新な演出でした。
不思議な空間でした。

そして今回の作品にはなんてすぐステージ横で、
キーボードほかによる生演奏が
毎回微妙に違う間、テンションも、
演奏者が敏感に感じつつ演奏、いや“伴奏”していたんだと思います。
盛り上がるシーンではキーボードをたたく音が聴こえるくらい
ステージに集中していたのでちらっとしか観られませんでしたが、
こちらも面白い演出で、楽しむことができました

終演後、出演の皆さんと
KC3Z3864.jpg

今回初めて触れた“豊田の演劇”でしたが、
若手からベテランまで、個性的な面々が揃っていましたね。
明らかに名古屋では感じたことのない空気があったような。
どちらもほんとに、「センスがいいな」と思わせる作品、演出でした。
ぜひ今回の作品、名古屋でも上演してもらいたい、
観にこられてほんとによかった^^

番組ゲストのお二人と
KC3Z3865.jpg

お二人とももともとは違う地域で活動する傍ら、
別の活動から人の繋がりができ、今回参加する形に。

人の縁っていうのはほんとに不思議なものですよね。
僕もこうして新しく皆さんと知り合えたし。

豊田の演劇、これをきっかけにどんどん進出してほしいですね
KC3Z3866.jpg

12月22日の番組アーカイブはこちら♪






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