心の光と闇、世界の“表と裏”。。。

2015.06.03(23:28)
暑い日々が続きますね
涼しいとこにいるばっかじゃだめだと思いつつも、
なかなか外に出たくはないですよねぇ^^
そろそろ夏バテに気をつけないといけないのかも。

さて、今回は番組ゲスト『梟企画』さんの公演、
「フクロウガスム」のレポでございます

中に入ってまずびっくり、
席がステージを囲むように設置されている
しかし構造上真正面(V字になっている部分)がちょうど柱に^^
これはどう観たものか。。。

よく見るとステージの周りに通路のようなものができてる。
ひとまず奥の席に座ると、その“通路”は目の前、
というかひざ先あたりに。
これがあとですごいサプライズに。。。w

上演中、終演後は舞台セットを撮影可ということで
KC3Z4412.jpg

柱のような、木のような、
そしてテーブル。
うっすらとしか見えませんが、
シンプルな舞台上。

公演前、次々と発表された“豪華すぎる”キャスト陣、
それをもってしたらシンプルな舞台もきっと。。。
と早くも期待に胸が膨らむ

そこへ現れたのは。。。
“前説”の亀山さん
KC3Z4413.jpg

あれ、ちょっと緊張されてる、かな^^
ちょ~っとたどたどしいとこもあったけどw
そしてついに、開演

暗い世界にスッと現れる男4人。
それぞれが逮捕された殺人犯(主人公)、の人格(心)を。

鷲木役青山さん。
クールな中にアツい演技。
最初からとにかく目に惹かれました。
なにかを見透かしたようなまっすぐな目。
ただ眼力、ではなく身体全体から発するなにかが眼に集約されているような。
スマートな身体に渋い声。
こちらも印象的でした。

ウサギ役藤原さん。
やはり披露されたその身体能力、
ウサギだけにすごいジャンプ
でも高く飛ぶだけじゃなく、フワリと着地する姿。
セットのテーブルに飛び乗るシーンもあり、
気を使われて、いうこともあったかもですが^^、
そのときの空気感。
しっかり覚えてます。

メガネ役林優さん。
その名のとおりの“メガネ”姿。
最初登場されたときには正直一人浮いているように
いや、しかしこれが物語の重くなった空気を明るくかき回すw、
いいアクセントになっていました
あるとき、(先ほど書いた)自分が座った真ん前に寝そべる、
なんてシーンがあって、
ほんと、
“目の前”でしたwww
そこで舞台上ではなくこちらを“ガン見”でメガネをカチャカチャ
物語は向こうで進んでいるというのに、
仕方ないからこっちも“ガン見”しちゃいましたよっ
いやぁ、面白かったww

そして一際、登場した瞬間から目が釘付けになったのは、
アカアシ役島林さん。
まとった空気が違っていた。
内気でともすれば幼さが前面に出るような役柄。
それはもう“演じている”、とか“なりきっている”とかはとっくに超えて、
もうそのものがそこにいた。
まさに適役、巡り逢ったんでしょうね
この役がいることでどれだけ話が深まったか。
ほんとに観ていて楽しかった

そして刑事役、かと思いきや実は、
その多重人格達の主、という難しい役、
樹洞(ジュドウ)を演じた芝原さん。
あどけなかった表情が、事実を知って豹変する、
人格達が変わるたびに取り憑かれたようにガラッと変わる表情や演技、
ほんとに奥の深い、まだまだ知らない表情を秘めている。
また一つ、魅力的な役を手にされていました

番組ゲスト亀山さん。
前説で素の表情を見せてもらえて何かほっとしちゃいましたが
役として出てくるとやはり、一気に引き締まる。
劇中の主人公の過去と未来を繋ぐような、
重要な役を担われていました
ちょっとしたアクションシーンもあり、
そちらの立ち回りもかっこよかったですね。
爽やかさが逆に秘めた悲しさを増幅させてるような、
表情の変化を観ていてとても感じるものがありました。

ベテラン刑事役の松井さん。
もともとハスキーな声が印象的だな、と思っていたのですが、
今回はそれをフルに活かし^^、
さらにあえて癖のあるしゃべり方、演技をされてたのが印象的。
また同僚役の中居さんとの凸凹コンビwが楽しかったですね
ひげを蓄えた中居さん(松井さんも^^)、
ドスの利いた腰の座った役柄、
すごく似合ってたなぁ。
そうそう松井さん、劇中で、
“ダンス、からの中居さんを抱える”
なんてアクロバティックな動きがあったけど、
腰、大丈夫だったのかな

肉体派^^入山さん、
演じていたモズ、重要なキャラクターでしたね。
非常なまでの性格と、
でも実はとても繊細な心を持つ男。
迫力のある動き、言動の隙間にその部分が垣間見える。
なんとも憎めない、役でした。
あの役、入山さん以外に似合う役者が、
はたしてこの名古屋にいるでしょうか
そんな感想です

主人公の収容施設での主治医弐安役ほかの吉田さん。
医師(精神科医)役のときはメガネをかけたコミカルな役、
“メガネ”こと林さんとメガネでからんだりww
しかし実は“現実”では刑事、という。
そちらでは打って変わって渋い男に。
その役者の引き出し、
そして個性の活かされた役柄だったと思いました。

こちらも番組ゲスト加川さん演じるのは、
悲しい過去を背負って、
でも健気に生きている主人公の妹、南那役。
なにかもうその佇まいから滲み出るものを感じて。
透き通った表情、涙、笑顔、
とても印象的でした。
制服にヘッドホン、という姿もかわいらしかったですね
そうそう、
この作品のもう一つの見どころ、ダブルキャスト。
加川さん演じる役のもう一人のキャストは、
以前番組にも来ていただいた永田さん。
演劇のキャリアや年齢もあるかもですが、
より“あどけなさ”があった気がします^^。
2回お邪魔できたんですが、
同じシーンでも違った部分、
観比べができて面白かったです
そしてその幼少期を演じたのも“永田さん”。
そう、なんと“姉妹共演”だったんですね
これはあとで知ってほんとびっくり
しかも同じ組と、ニクい演出でしたw

そしてその両親を演じたのは橋山さんと新さん(父ダブルキャスト)、
葉月さんと玉城さん(母ダブルキャスト)。
幸せそうな両親と兄妹。
それが彫刻家の父の失職という出来事一つで一気に奈落へ。。
この作品で強く謳われていた、
「子ども虐待防止」。
それがここで描かれていました。
もともとはどこにでもいる、
いやそれ以上にやさしくて温かい存在が、
ある意味“不可抗力”によってそんなことに。。
そんなシチュエーションがより強く、
このことを届けてくれたのではないでしょうか。
皆さん“深い”演技をする方々で、
観ていてとにかく切なくなるばかり、でした
特に橋山さん、
影を背負った役、ほんとに昔から似合うんだよなぁ^^
とても重要な役どころでした

そしてそう、幼少期の南那を演じたもう一人は、
我らが^^あづきまめさん
実は以前から何度か舞台上で観ていて、
舞台経験が意外にもたくさんある彼女。
もちろんまだまだあどけなさはあるんですが、
舞台上で観ててとても安心する
しっかりちゃんと周りを見て演技をしてる。
細かい部分の表情もほんとによかったし
自身演劇にはどんどん興味を持っているそうですし、
これからの活躍がほんとに楽しみな存在です

情報屋アビシ役(ダブルキャスト)のTERUさんと堀さん。
お二人ともとにかく個性の塊
声も動きもいい意味でほんとに癖の強いw、
そして金髪
派手な衣装もこれ以上なく似合ってたしw
なにより動きが華麗だった
脇役、なんだろうけども、
確実に舞台に残していく存在感。
お見事

あ、あと個人的にすごくいいと思ったのが、
藤井さんの看護師役。。。
他の皆さんからも声が上がったようですが、
衣装がとにかくお似合いでww
理由が今もよく分からないんですが、
なぜか(失礼)すごく印象に残っております

これは予想どおり、
シンプルな舞台上に役者陣の演技がとにかく光った舞台、だった。
いや、明らかにそれを超えるものを、
受け取ることができたと思います
KC3Z4414.jpg

終演後、出演の皆さんと
KC3Z4415.jpg

ほんとにたくさんw
そして豪華な面々。

こりゃほんと、“奇跡的”だ
きっともうこんな機会二度とない。。。
なんて考えるのはとにかくさみしいのでw
ぜひぜひこんな企画をしていただかんことを、
切に願います
KC3Z4416.jpg

そして“あの日”、番組ゲストの皆さんと
KC3Z4432.jpg

この公演を機に、
皆さんほんとに仲良くなられたようで
でもこれが終わったら。。。
しかしきっとこれからも様々なシーンで活躍されていく皆さん、
いずれまた別の現場で、
共演されることを願って

ほんとに皆さんお疲れさまでした^^
KC3Z4433.jpg

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