“恒例”そして“重要”行事♪

2016.08.07(23:02)
ゲリラ豪雨の恐怖。。。
最近夕方になると決まって積乱雲が発生しているような
降水確率が低い、なんて朝のニュースで見ても、
ちょっと信じないで雨具用意しておこうと思ってる今日この頃です^^

さてさて、これはまだ年末の、
木枯らし吹きすさぶころのお話w
年末のもうこれは恒例行事、
『ミソゲキ2015』のレポです
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おなじみの劇団さんだけでなく、県外からも
っというのももう、“恒例”ですよね^^
毎回新たな団体さんに出会えるというのも楽しみの一つ
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この看板を朝一で目にすると、
年末を感じると共に、なんか気合が入りますw
まる一日演劇三昧、ですもんね

さてさて、何しろ12組もいらっしゃるので^^、
大変失礼ながら超短いコメントで感想を

今回はAグループからの観劇。
『がっかりアバター』さん。
初観劇。
純粋な弟の恋路を兄が親身になってサポート。
と思ってたらこの弟かなりの変態w、
お兄ちゃんもいつしかノせられて舞台上の空気がすごいことに。
当初の空気はほんと、どこへやら。。。
最初っからスゴイの来たな、感ww
上演タイトルの曲の“生演奏”そして絶唱も^^

『牛乳地獄』さん。
タイトルのアナウンスがあっただけでもう会場はザワザワw
そう、有名ミュージカル映画のパロデ、いやオマージュ作品^^
高橋さんは主役のド〇シー、のような体験をする本人役w
現実的な場所、固有名詞が飛び交うなか、
皆さんらしく、ファンタジーな世界をすべて“体現”
傘を差しパイプ椅子で飛ぶもかさん、
ダンスで皆さんのアクロバティックな技が繰り広げられるなか、
前転、いやでんぐり返しのもかさん。。。
あと個人的に好きだったのは、
松野さん演じる男性が電車に乗り損ねて気まずくなってるシーン、
これをもちろんパイプ椅子、そしてマイムで見事に表現してたところ
今回は新メンバーのみでの上演、
というのも興味深かったですね。
明らかにいままでと違う空気を感じました^^。

『サンピリ』さん。
こちらは福岡から、そして初観劇。
こちらはとにかく印象的だったのが、
客電、いや普段は点いていない蛍光灯の明りのなかの上演、だったこと。
そして男性役が時おり立てる、
歯を噛み合わせる“コツコツ”という音。
死んだ人間と、それをお参りに来る女性、
その二人の空間を、その音がさらにシュールさを。
手法、というか空気感というか、
これが持ち味なのかな、と思いつつ、
浸っていました。

『電光石火一髪座』さん。
お名前はよくお見かけするのに、
よく考えてみたら団体としては初観劇
タイトルの“みかん”、
最初ちょっと関係性が分からない男女。
その一見なんでもないような日常のひとコマ。
(あぁ、なんだ、結婚してる男女なんだ。)と分かったところからの変化。
そのなんでもない、いや“なんでもなかった”二人の時間、
それが実はすでに終わりを迎えていて。
けんか別れ、でなくあくまで円満に。
しようとしている二人の微妙な心の変化。
それが信じられないほど自然に、
気づかないうちに心を揺らされて、
いつしか目に涙が。
本当にびっくりした。
本当に、温かかった。


続いてBグループ。
『劇団んいい』さん。
もう説明はいらないw
ただもう、楽しむだけ
公演タイトルどおりの、いろんなものが豪華に詰め込まれた演目。
おなじみの作品、登場人物、
ちょっとアレンジされた作品、
この組トップバッターが会場の空気、温度を一気に上げる
年末の年末に皆さんが観られるの、
ほんとに嬉しい限り

『赤いスリッパ企画』さん。
ついに、の参加ですね^^
毎回独特の世界観、表現。
今回はどんな風に。
皆さんが手に持ったフリップ、よく見ると結構な厚さ。
(まさか全部使わないよね?)と思っていると。。。
(確か)皆さん黒い衣装、
フリップに書かれた言葉(キーワード)で様々な役に変化。
こういうのってどうも機械的で予定調和になりそうな感じですが、
このテンポがすんごくよくて、
なにより役者さんのキャラを活かしてましたね
おそらくこれが初見の方もいたはず。
きっと脳内にチェック、入れたのではw

『プロトテアトル』さん。
こちらも初観劇、大阪の団体さん。
被災して生き埋めになった4人、
それぞれスポットに照らされている姿が印象的。
それぞれが声の届く微妙な距離。
いわゆる“極限状態”なんですが、
会話のなかにはなんと笑い要素も^^。
でも絶望的ななか、やはり段々と会話は真に迫っていって。。。
目に見える光景がほぼ一定なのが一層、
その空気感の変化を印象付けていたような。

『廃墟文藝部』さん。
もうこちらもすっかりおなじみの出演団体さんですね^^。
仲よしの4人姉妹、それもそれぞれが血液型で完全に分かれててw
なにより見た目なんかじゃなく、
出演者の皆さんのキャラも見事に分かれていたのがすごく印象的だった
次に誰が出てくるのか楽しみで仕方なかったし、
まさに“カラフル”。
セリフもすごく多かったけど、
同じくすごく哲学的なお話をわかりやす~く説明してもらって、
観ているこちらはほんわか楽しませてもらってる
いちろーさんの曲が作る独特のテンポ感、
どこかおしゃれな空気感、
きっとまた、ファンが増えたのでは
あ、最後出てきたホンモノのおでんの鍋。
終演後、めっちゃいい残り香がしてましたw


最後はCグループ。
『劇団わに社』さん。
船のデッキの上で繰り広げられる、
なぜか強引に関係付けられてしまった人たち
こちらもとにかく役者陣が印象的^^。
“社員(劇団員)”の皆さんはもちろん、
“派遣社員(客演)”の皆さんもとにかく絶妙
ゆる~い笑い、そして“バシッ”とした笑い(ツッコミ)w
ひと目でわに社さんのそれと分かる“間”とユーモア。
でも根底にあったシュールな設定が、
お話を最後シュッと、じわ~っと、
見事にまとめ上げた感じ。
スイスぅ。。。

『大名』さん。
気になっていたタイトルの“レイヤー”、
そういうことか。。。と
横に並んだ4人のキャスト、
それぞれ前を向いて一人ずつがセリフ、アクション。
そこにいろんな“設定”が次々と加えられていき、
段々とだんだんとなんかすごいことにww
気づけば田山さんは某なんとかボールの悟〇になってるし~
って、まさに“レイヤー(さん)”じゃないか〇空~~
スタイリッシュである、という印象は変わらないものの、
またいままでのイメージとはまったく異なるスタイルにびっくり
自分で勝手に作っていたものを見事に壊してくれた
流行語“ズボボズボボ”も生まれましたねww

『虚構オメガ』さん。
番組ではあまり語られなかった内容w、
それがほんとにほとんど語られていなかった、
というくらい意外性の塊のような作品^^
シュールな展開、小ネタ満載、
菅沼さんは金髪(真っ金金)、
最後には意外や意外、ダンスシーンまで
持ち味の会話劇は健在、
自然と観客を引き込ませ、
仕込んであったネタが確実にヒットしてく。。。
『ミソゲキ』恒例の出演団体名がさりげな~くセリフに組み込まれてるのも、
この作品の見どころ(聞きどころ^^)でした

『壱劇屋』さん。
こちらも大阪から参加、初の観劇の団体さん。
床に白い紐のようなもので区切られた空間、
無造作に敷き詰められていく服、家電、そして雑貨。。。
いったいこれがどうなる
ある男を中心に、形名の役者がその空間のなかで、
お互いに分からないようなタイミングで“生活”、
テンポの速い音楽に合わせて、
置かれた紐を動かして空間のサイズを変えたり、
大量の小道具も少しずつ移動して、
それにつれて少しずつ“生活”も変化していって。
ちょっと他で観たことのない、
斬新なパフォーマンス作品、でしたね


さて、一日たっぷり演劇に浸かった後は、
こちらも恒例、カウントダウンイベントへ
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なかなか観られない主宰陣のバラエティー番組みたいな催し
おなじみのフリップトークはどのお題も波乱が^^。
すでに一杯引っ掛けて来てたwメンバーさんからは問題発言も飛び出し
県外初参加の皆さんもとにかく濃いww
獲得したポイントから算出された告知時間、
ある程度長い時間から長短時間まで、
ほんとに面白かった

そしてランダムにチーム分けをした後の即興劇。
ぶっつけ本番な企画だけにどうしてもグダグダになってしまいがちですがw、
今回もほんと“奇跡的”なセリフからの完結もあり、
会場も大盛り上がりでした

そしてお待ちかね。。。カウントダウン
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本当にいろいろ観劇、そして感激の1年間、でした^^。
会場客席では観劇仲間の皆さんも集結、感無量でしたね

そのあとの打ち上げでもいろいろな方とお話をさせていただきましたが、
こういったイベントがあるから気軽に名古屋の地を踏める、と。
きっとこれでまた距離が一層、近づいたはず。
そんな意味も含め、本当に興味深い、
大きな意義のあるイベント^^。

次回はいったいどんなステージが繰り広げられるのかな。。。


そうそう、グループの間にはいくらか時間が。
ということで会場でご一緒した知り合いグループの皆さんとご飯に、
と思ったら、また別の知り合いの方とも合流、図らずも楽しい食事会に
片や意識の高い若手、片や劇団主宰の方という組み合わせだったので、
こちらもまさに、有意義な時間となったのでした

12月15日の番組アーカイブはこちら♪








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